【プロキオンS】ハピ、スムーズに加速してラスト11秒7 大久保師「気持ち良く走っていた」
ハピは栗東CWコースで単走。小崎騎手(実戦は菱田騎手)を背に、スムーズな加速でラスト1ハロン11秒7(6ハロン80秒8)と脚を伸ばした。大久保調教師は「無理して出した時計ではないし、気持ち良く走っていた。毛づやもいいし、心配になるようなことはない」とうなずいた。2走前の天皇賞・春は右前肢跛行で競走を中止したが、前走の平安Sは2着。ダートでは堅実な走りを見せている。「重賞をとれるポジションにいるし、いい結果を出してほしい」と期待を込めた。