【下関ボート(ナイター)SGチャレンジC】大会の過去をひもとくと
<21日・下関ボート・3日目> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 過去に26回の歴史があるSGチャレンジカップ(CC)。下関は今大会で芦屋と児島に並ぶ最多タイの3回目の開催となった。 過去をひもとくと、2014年は太田和美が優勝、ナイター開催となった17年は毒島誠がVを達成した。いずれも過去にSG制覇を成し遂げた選手が優勝しており、その年の調子の良さや地力の高さが表れた格好だ。 大会の歴史を振り返っても、CCがSG初制覇だったのは江口晃生、三嶌誠司、平尾崇典、森高一真、馬場貴也の5選手のみ。SG初制覇を目指す選手には狭き門と言えるが、風穴をあけてグランプリ出場を果たす選手が現れるのか。 ▼8R SG優出歴はまだない河合佑樹だが、ここまでオール3連対で快走を続けている。準優好枠取りへここも上位着を奪取する。3=1―全。