早くも“冬の訪れ”…カキ小屋オープン アツアツの焼きガキに舌鼓 年賀はがき販売開始も枚数減少へ 福岡
テレビ西日本
11月に入りました。 ついこの間まで厳しい暑さが続いていましたが、早くも「冬の訪れ」を感じさせる便りが届きました。
福岡市西区唐泊のカキ小屋では今シーズンの営業が11月1日から始まりました。
毎年何度も通うという常連さんは手慣れた様子でカキを焼いていきます。 ◆カキ小屋の常連客 「待ち遠しくて」 「あ、うま」 関東地方からやってきたという女性たちは「初めて」という焼きガキに舌鼓を打ちます。 Q.普段食べるカキと違います? ◆関東地方からの客 「全然、違います。こういう雰囲気をみんなで旅行でやりたかった」 香港からの観光客の姿も。 ◆香港からの観光客 「おいしい!」
この小屋によりますと、香港やシンガポールに輸出されて人気のカキだけに海外からの観光客も増えているということで、コロナ禍が明けた去年は全体の40%ほどを占めるまでになっています。 このカキ小屋は、来年3月いっぱいまで営業の予定です。
一方、こちらは年賀はがきの販売開始です。 福岡市・天神の福岡中央郵便局では近くの保育園の園児15人が来年の年賀状のデザインを紹介しました。
日本郵便によりますと、年賀はがきの販売枚数は年々減少していて、はがきが値上がりしたこともあり、来年分の販売は10億枚あまりと見込まれています。 この数は前回から3割減少していて、ピークだった2003年の4分の1だということです。
年賀はがきの受付は12月15日から始まり、25日までに投函すれば元日に届くとしています。
テレビ西日本