ドウデュース松島オーナーの言葉にSNSで「謝らないで」「涙腺終わった」「目指せ凱旋門賞!」
G1・5勝馬ドウデュース(牡5、友道)が、右前肢ハ行のため有馬記念(G1、芝2500メートル、22日=中山)の出走を取り消した。20日に発表された。 【写真】武豊騎手と抱き合うドウデュースの松島正昭オーナー(左) オーナーの松島正昭氏はキーファーズサロンで「ドウデュースファンの皆様へ」とコメントを発表。「多くの応援、多くの楽しみをして頂きましたが、本当に残念な事になりファンの皆様には申し訳なくお詫び申し上げます」と謝罪し「私はいつか、ドウデュースの子供で武豊ジョッキーを背にパリロンシャンで日の丸を上げるという夢の続きを目標に頑張ります」と前を向いた。 SNS上では「松島オーナー、謝らないでください」「涙腺終わった」「オーナーの方が泣きたいと思う」「松島オーナー、熱いぜ」「一番見たくないのはレース中の故障。この判断に頭が上がらない」「本当にありがとう」「松島オーナーがいたからこそドウデュースがいるし、これだけファンに愛されているんだろうと思う」と気遣い、感謝の声が多く寄せられた。 また、未来のドウデュース産駒へのオーナーの思いに「しれっとすごいこと言ってる」「目指せ凱旋門賞!」「ドウデュースの子どもが楽しみすぎる」「最高の夢かなってほしいな」「凱旋門賞を勝つまで、オーナーも武さんも元気でいてください」など、期待の声が上がっていた。