【移籍情報】町田、浦和の柴戸を期限付き移籍で獲得「少しでもチームの力に貢献できるように全力を尽くします」|Jリーグ
【国内サッカー ニュース&移籍情報】FC町田ゼルビアは9日、浦和レッズから柴戸海が期限付き移籍で加入すると発表した。
現在28歳の柴戸は、2018年に明治大学から浦和レッズに加入。年を重ねるごとに出場機会を増やしていくと、2021シーズンはボランチとして台頭し、リーグ戦30試合に出場した。 2023シーズンは公式戦22試合の出場にとどまることに。そんな中、今回、町田への期限付き移籍を決断した。 柴戸は浦和退団に伴い、クラブ公式サイト上で思いを綴った。 「浦和レッズのファン・サポーター、クラブをはじめ浦和レッズに関わる全てのみなさまへ。このたび、FC町田ゼルビアに期限付き移籍をすることになりました。まず初めに、期待に応えることができず、申し訳ありませんでした。この6年間どんなときでも、力強い世界一のファン・サポーターのみなさまに本当に支えられ、たくさん力をもらいました。みなさまと共に闘えたことは、僕のサッカー人生の誇りであり、決して忘れることはありません。また共に闘えるよう、成長してきます。行ってきます」 また、町田のクラブ公式サイト上では意気込みを綴っている。 「クラブ、ファン・サポーター、FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様へ。はじめまして。浦和レッズから期限付き移籍で加入した柴戸海です。皆様が積み上げてきたものを、大切にしながら少しでもチームの力に貢献できるように全力を尽くしますので、よろしくお願いします」