羊宮妃那が高山一実の「トラペジウム」アニメ映画に出演、“西”の高校生役
羊宮妃那がアニメーション映画「トラペジウム」に出演することがわかった。 元乃木坂46で現在はタレントや小説家として活動する高山一実の同名小説を原作とする本作は、自分の力で“東西南北の美少女”を仲間にし、アイドルを目指す少女・東ゆうの10年間を描く青春物語。ゆうを結川あさきが演じた。 【画像】アニメ映画「トラぺジウム」で羊宮妃那が声を当てる大河くるみ アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」「僕の心のヤバイやつ」に出演した羊宮が演じるのは、ゆうが出会う仲間の1人で“西”の高校に通う16歳の大河くるみ。物語に欠かせないキーパーソンとなる彼女は機械工学に夢中でロボット研究会に所属し、高専ロボコン優勝を目指している。人見知りな性格だが、“東”の高校に通うゆうと徐々に打ち解けていく。 本作で初の劇場アニメ出演を果たす羊宮は、自身が演じるキャラクターを「とても可愛らしい反面、しっかりと芯を持っている」と説明し、「そんな彼女に寄り添えるよう、くるみちゃんの中に芽生えていく心情をどのように表現しようかたくさん考えながら向き合わせて頂きました」とコメントした。 篠原正寛が監督を務め、柿原優子が脚本を手がける映画「トラペジウム」は5月10日より全国でロードショー。アニメーション制作は「SPY×FAMILY」「ぼっち・ざ・ろっく!」のCloverWorksが担う。 ■ 羊宮妃那 コメント とても可愛らしい反面、しっかりと芯を持っているくるみちゃん。そんな彼女に寄り添えるよう、くるみちゃんの中に芽生えていく心情をどのように表現しようかたくさん考えながら向き合わせて頂きました。 私にとって「トラペジウム」はオーディションから携わらせて頂いた初めての劇場版アニメです。 大きな画面でくるみちゃん達を見られることが楽しみで仕方ありません。 ぜひ皆様も楽しみにお待ち頂けますと嬉しいです! (c)2024「トラペジウム」製作委員会