女はホストクラブで遊ぶために借金…琵琶湖で男性遺体見つかった事件 被害者の会社口座から350万円を引き出した疑い 現金は遊興費に使ったか
琵琶湖で男性の遺体が見つかった事件で、警察はすでに起訴された男女2人を死亡した男性の口座から現金350万円を盗んだ疑いで追送検しました。 愛知県北名古屋市の風俗店店員・市橋由衣被告(27)と、愛知県豊川市の会社員・加藤徹被告(45)は今年1月、愛知県あま市に住む丹羽正美さん(当時55)の自宅でキャッシュカードを奪い、帰宅した丹羽さんを殺害し琵琶湖に遺体を遺棄した罪に問われています。 警察のその後の調べで、2人が事件後、丹羽さんの会社名義のキャッシュカードを使い口座から現金計350万円を引き出していた疑いが強まり、3月19日までに追送検されたということです。 市橋被告はホストクラブで遊ぶために借金をしていたということで、警察は引き出した金を遊興費に使った可能性もあるとみて調べを進めています。