エンゼルスがレンドンの負傷者リスト入りを発表 今季も再び不良債権か?
エンゼルスは21日(日本時間22日)、アンソニー・レンドン内野手が左太もも裏の肉離れにより10日間の故障者リストに入ったことを発表した。 レンドンは20日のレッズ戦の初回の打席で遊撃内野安打を放って一塁へ駆け込んだ際に左脚を痛めて、ベンチに退いていた。 レンドンは2019年オフに7年2億4500万ドル(約377億円)でエンゼルス入り。しかし、2021年からの3年間は度重なる負傷でわずか148試合しか出場できず、今回で10度目の負傷者リスト入りとなった。 7年契約の5年目の今季の年俸3800万ドル(約58億5000万円)。開幕からノーヒットだったが、5日のレッドソックス戦からは14試合のうち12試合で安打を記録し期間中打率は3割5分7厘で、2番トラウトとの1、2番コンビを形成していた。
報知新聞社