「Googleの不要な検索結果と広告」を排除!スマホでも使えるSafariの拡張機能
Google検索をもっと快適にするLucky
セットアップが完了したら、いつもと同じ要領で、Safariのアドレスバーを使って検索してみましょう。 ただし、ページごとに表示されるのは10個の検索結果のみ。無限にスクロールはできません。 ページの最後に行き当たったら、ボタンをタップして、次の10個の検索結果を表示させます。 表示される検索結果の間に、スポンサー付きの投稿や画像、動画、ショッピングリンクなどが出てくることはありません。 派手さはありませんが、それが悪いことだとは私は思いません。おかげで、検索結果だけに集中し、クリックしたいものをクリックして、そのページから離れられるのですから。 Luckyは、検索結果ページから余計なものを取り除くだけでなく、トラッキングもブロックしてくれます。 通常であれば、ユーザーがGoogle検索結果のリンクのどれかをクリックすると、その行為はトラッキングされます。 そして、Googleはそのデータをもとに、ユーザーが関心を持っていることについてプロフィールを作成します。 またGoogleは、そのユーザーがGoogle経由で特定のページに辿り着いたことをウェブサイトに教えます。でも、Luckyをインストールすればこんなこともなくなるのです。
サイトのブロックも簡単!
検索結果のなかにスパムサイトがあった場合、これらをブロックできます。 スパムサイトをブロックするには、Luckyアプリを開いて、Blocked Domains(ブロックされたドメイン)をクリックします。 画面右上の+ボタンを押して、そこにドメインを好きなだけ追加します。こうすれば、これらのスパムサイトはすべて、それ以降の検索結果から除外されます。 このブロックリストは、デバイス間で同期されるので、iPhoneでブロックしたスパムサイトは、Macでも表示されなくなります。 検索結果ページのトップには、ほかの検索ショートカットもいくつか表示されるんです。 これらのリンクは、Google画像検索とGoogleニュース、Googleマップ、Googleビデオにつながっています。 Luckyを開き、Search Shortcuts(ショートカットを検索)へ行くと、これらのオプションをカスタマイズすることも可能ですよ。 Source: App Store, And A Dinosaur, Google
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