メーガン妃、チャールズ国王から贈られたダイヤモンドのブレスレットをつけて外出 仲直りの申し出か
メーガン妃と親しいジャーナリスト、オミッド・スコビーが書いた英国王室に関する暴露本『Endgame』。妃がオプラ・ウィンフリーのインタビューで告発した、人種差別発言の主がオランダ語版に書かれていたことがイギリスマスコミを騒がせている。英国王室はこの騒ぎに沈黙を貫いている。人種差別発言者に関する情報はヘンリー王子とメーガン妃のチームからリークされたと見られているが、王子と妃も何も発言していない。 【写真】不仲説も吹き飛ぶ!? ヘンリー王子とメーガン妃のマッチコーデ14連発
そんな中、メーガン妃が笑顔でパパラッチの前に現れた。この本が出版されてから妃の姿が確認されるのはこれが初。ニットにレギンス、スニーカーにベースボールキャップというカジュアルな装いだったが、手元はラグジュアリー。ダイアナ元妃のものだった「カルティエ」のタンクに「ベントレー&スキナー」のダイヤモンドのテニスブレスレットが輝いていた。
注目を集めたのはブレスレット。これはチャールズ国王から結婚祝いにもらったもので、結婚式の前日に初めて着用しているところを目撃された。60石のラウンドブリリアントカットのダイヤモンド、合計2.6カラットが連なったもので推定価格は4,900ポンド(約90万円)。妃は昨年からこのブレスレットをつけていなかったが今年5月にワードローブに復活。戴冠式の直後にこれを着用してハイキングに出かけるところをパパラッチにキャッチされていた。今回はそれ以来初めてである。
イギリスマスコミはこれが妃から国王に対する和平の申し出なのではないかと見ている。オランダ語版ではチャールズ国王とキャサリン皇太子妃が人種差別発言をした人物として挙げられていた。
先月のチャールズ国王の誕生日にはヘンリー王子と共に国王に電話をかけ、祝福していたという妃。関係者によると2人は今年のクリスマスをロイヤルファミリーと共に国王の私邸サンドリンガムハウスで過ごしたいと望んでいるという。このブレスレットが妃の願いをかなえてくれるのか、注目したいもの。