喜びも束の間…。高宇洋のゴールでゆりかごダンスも、VAR判定→松木玖生のファウルで得点なし【FC東京】
鮮やかなミドルだったが
2024年4月3日、FC東京が国立競技場で浦和レッズと対戦。激しい攻防の中、ホームチームは13分、左サイドの崩しから高宇洋が鮮やかなミドルで先制すると、殊勲者の高を中心にベンチ前で歓喜の輪ができて、ゆりかごダンスを披露した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! しかし、その喜びも束の間…。 直後にVARが介入。得点前のシーン、松木玖生の相手へのタックルが反則と判断され、高のゴールはなしとなってしまったのだ。 その後、24分にチアゴ・サンタナのゴールで浦和に先制され、32分には右サイドバックの中村帆高が負傷交代。FC東京は流れを掴みきれないまま前半を終えている。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)