高雄発高松行きチャイナエアライン機、機材トラブルで関空に着陸 風防にひび/台湾
(台北中央社)チャイナエアライン(中華航空)は11日、高雄発高松行きの7760便が、離陸後に風よけの風防にひびが入っていることが分かり、関西国際空港に着陸したと明らかにした。乗客153人は全員無事で、他輸送機関での目的地までの移動を支援したとしている。 同便は同日午前7時32分に高雄国際空港を出発。同11時10分に高松空港に到着予定だった。離陸後に乗務員が風防にひびが入っているのを見つけ、目的地まで安全に飛行可能だったものの、現地での修理能力を考慮して関空に着陸したとしている。 (余暁涵/編集:名切千絵)