鹿児島市の建設業・渡辺組がこども食堂支援センターに寄付金贈呈 全社員の冬ボーナスの一部も
鹿児島テレビ
建設業の渡辺組が、こども食堂支援センターに、寄付金やサツマイモなどを贈呈しました。 寄付金には、全社員の冬のボーナスの一部も含まれているということです。 鹿児島市に本社がある渡辺組が「かごしまこども食堂支援センターたくして」に贈呈したのは、会社からの寄付金100万円と全社員125人による冬のボーナスからの寄付金約25万円、サツマイモ100キロなどです。 2023年に引き続き2回目の寄付で、2024年は全社員がこども食堂への支援に賛同し、冬のボーナスの一部を寄付しました。 渡辺組・寺田蓮さん 「子供たちに食べにきていただいて、みんなが笑顔になれば一番」 「たくして」は鹿児島県内のこども食堂への食材支援や認知活動などを行っていて、さらにこども食堂の利用、普及を広げる取り組みに寄付金を役立てたいとしています。 かごしまこども食堂支援センターたくして・園田愛美理事長 「子ども食堂が増えているが行ったことのない子供がたくさんいる。子供に情報が届くようなマップを作り、多くの子供に子ども食堂で温かいご飯、団らんを受け取ってほしい」
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