FRB0.25%利下げ確率高まる、12月会合 雇用統計受け
[6日 ロイター] - 米労働省が6日発表した11月の雇用統計を受け、連邦準備理事会(FRB)が今月の会合で0.25%ポイントの利下げを決定するとの観測が短期金融市場で高まった。 FRBが17─18日の会合で0.25%ポイントの利下げを決定する確率は85%以上。雇用統計発表前は67%だった。 11月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は22万7000人増加。エコノミスト予想のレンジは15万5000人増ー27万5000人増だった。失業率は4.2%に上昇。前月まで2カ月連続で4.1%だった。