三笘薫ら負傷続出の中でアーセナルに完敗、ブライトン指揮官「これだけケガ人がいると…」
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、多くのケガ人を抱えた状況ではアーセナルに太刀打ちできないと語った。 6日に行われたプレミアリーグ第32節で、ブライトンはホームでアーセナルと対戦。前半にPKから失点すると、相手よりも高いポゼッションを記録するものの得点に結びつけることはできず。後半にはさらに2ゴールを許し、0-3で完敗した。 ブライトンは、三笘薫やエヴァン・ファーガソン、ソリー・マーチら複数の主力を欠いて上位との対戦に敗れることに。デ・ゼルビ監督は、試合後にイギリス『BBC』でコメントした。 「前半は良いプレーをして、後半も2点目までは良いプレーだった。その後、我々は良いプレーができず、プレミアリーグ屈指のチーム相手に敗れるのに相応だった。これだけの負傷者がいる中で、アーセナル相手に戦うことはできないよ。ファンに申し訳ない。彼らを失望させてしまった。勝ち点を取り、勝利し、もっと良い方法で戦いたかった。多くの負傷者を欠いてプレーしているし、難しい時間を過ごしている。本当にタフだ」 「昨シーズンは週に1試合しかなかったから、もっと良くプレーしていた。来シーズン、我々は同じレベルに届くと思う。約束された将来があることを示す若手がたくさんいる。ポジティブになって取り組み、ピッチ上でのことだけを考えないといけない。負けることは簡単なことではない。苦しんでいるよ」