声優・南條愛乃「東京での非日常」を感じる瞬間
写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJカメラ部」。 【写真】南條愛乃「東京の紫陽花を撮るのは難しい」 日曜日は、テレビアニメ『ラブライブ!』『戦姫絶唱シンフォギア』などに出演する声優の南條愛乃が担当。 ポラロイドや一眼レフで日々の写真を撮り溜めている彼女。そんな「カメラ好き声優」南條愛乃が、日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
夕暮れ前の
日が暮れ始めた時間帯。 この仕事をしていると窓のないスタジオにいることが多いので、仕事が終わって外に出たらもう真っ暗!ということも多々あるんですが、日が落ちて暗くなる寸前の時間帯もけっこう好きだったりします。 夜に向かっていく時間帯ですね! 街もちょっと静かになり、どこかの家の晩ごはんの香りが漂ってくる感じ……わかりますかね?笑 もっと夜になると、飲みに向かう人たちで賑わってくるんですが、この一瞬、静けさを感じられる時間に、東京での非日常を感じられます。 地元だと、このまま静かな夜がやってくるんですけどね。
撮影・文=南條愛乃