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やっときたプロ野球開幕。変則シーズンだからこそ、スタートダッシュ次第で勝利の美酒にたどり着く【岡田彰布のそらそうよ】

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週刊ベースボールONLINE

先手必勝が大事。交流戦中止にも注目や

やっときたプロ野球開幕。変則シーズンだからこそ、スタートダッシュ次第で勝利の美酒にたどり着く【岡田彰布のそらそうよ】

6月19日と開幕日が決定し、いよいよプロ野球が始まる。短縮で変則日程だけに、スタートダッシュに成功したチームと投手力のあるチームが強いやろな/写真=昨季の開幕セレモニーのシーン=前島進

 唯一の趣味、それはゴルフだ。早大から阪神に進んだ1年目。虎番の中に、同志社大ゴルフ部の記者がいた。年齢はオレの少し上だったこの人に「オフにゴルフ、教えたるわ」と誘われたのがキッカケやった。  以来、ホンマにハマった。オフになれば、スケジュールが空いていたらゴルフ場通い。体を動かすこと、カートに乗らずに歩くこと。これがいい。さらに気分もよくなる。青空の下、スカッとする。精神的にもゴルフはピタっとハマった。  それが今も続いている。新型コロナウイルスで自粛中はおとなしくしていたが、ようやくクラブを振れるときがきた。それでも守らねばならぬものがある。プレー中、同伴者とは適度に距離を取り、ムダなおしゃべりはしない。たまにバーディーをとっても、ハイタッチはなし。プレーが終われば、すぐに帰る。これを日本のゴルファーは守っている。ホンマ、日本人のキチッとした性格は、ゴルフ場でも表れている。  まだまだ注意は必要だ。マスクなしで、ゴルフを思い切り楽しめる日が、早く戻ってきてほしい。気を緩めると第2波、第3波が……と叫ばれている。ここはもうひと踏ん張り。ようやくプロ野球の開幕日が決まった。この流れを断たぬように……。  あらためて考えることがある。今年、2020年はオリンピック・イヤーだった。このためプロ野球も開幕が3月20日に設定され、オリンピック期間中は中断という日程が組まれていた。そもそもイレギュラーなスケジュールだった20年。ところがコロナ禍ですべてが白紙になった。  もし3月20日、予定どおり開幕だったら、6月19日時点で70試合ほど消化していた……ということらしい。本来ならシーズンの半分が終わっていたのだが、今さら、それを言っても仕方がない。とにもかくにも、“6月19日”だ。ようやく20年のプロ野球がスタートする。  120試合制になり、オールスター中止。セ・リーグの場合、クライマックスシリーズもなしの方針……ということだ。果たしてどんなシーズンになるのか。初めてのことだらけで、想像もつかないけど、これだけはいえる。「先手必勝」──。スタートダッシュに成功したチームが優勝に近くなる。これは間違いない。  オレは監督時代、勝負は9月、10月に定めていた。そこまで勝率5割をキープすること。これができていれば、9、10月に勝負できる。  こういった長期展望があったけど、今シーズンは違う。スタートでつまずけば、ホンマ、取り返しのつかない事態になる。やはり例年より・・・

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