地域照らす優しい明かり 西予・三瓶で恒例のイルミネーション(愛媛)
西予市三瓶地域の公園や公共施設周辺で、恒例のイルミネーションが地域や住民の心を優しく照らしている。 同市三瓶町朝立の三瓶中央児童公園では、フジ棚に高校生や園児らが作ったペットボトル製のランタン125個を展示。周辺にも住民手製の装飾品約50個を飾っている。 企画した市商工会女性部三瓶支部によると、MEC(三瓶経済文化研究会)実施のジャンボツリーの点灯が今冬から中断となったが「イルミネーションは続けたい」とランタンの装飾を実施。塩崎るみ子部長(75)は「子どもたちの心に温かな光がともり続けてほしいとの思いを込めた」と話す。来年1月17日まで。
愛媛新聞社