愛知県刈谷市で、黄色くて甘い特産の小玉スイカの収穫が行われています。 刈谷市東境町の川上充士さんの畑では、直径20センチほどに育った小玉スイカをはさみでひとつひとつ丁寧に収穫しています。

中京テレビNEWS

刈谷市北部では、30年ほど前から小玉スイカを栽培していて、一般的なスイカに比べて小ぶりなことから、冷蔵庫にそのまま入れられるため好評だということです。 今年は、例年に比べ春先に気温が低い時期があったものの、その後は順調に育ったということです。 川上充士さん： 「2～3時間ぐらい前から冷蔵庫で冷やして召し上がっていただけると、甘みを特に強く感じられると思います」 小玉スイカの収穫は7月はじめ頃まで続き、約2万個が名古屋など愛知県内に出荷されます。