【速報】劇団員死亡問題 劇団側が認めた14のパワハラ 阪急阪神HDの会長が遺族に直接謝罪 遺族側と合意文書締結
阪急阪神HDは、28日午後4時から緊急会見を開き、嶋田泰夫社長が「取り返しのつかないことをしてしまいましたことにつきまして、申し開きのしようもございません」と謝罪しました。 また、遺族側の代理人も同時刻に東京で会見を開き「阪急・劇団の依頼を受けて11月に発表された調査報告書はパワハラがなかったという誤った見解を示し、阪急劇団はそれを受けて自らや行為者のパワハラの存在を否定してきたが、今回の合意は従来の阪急劇団側の不当な対応を変更させ、調査チームの結論を覆したもので、意義は大きい」と述べました。
劇団側は、こうした事態を二度と引き起こさないために、宝塚歌劇団に残る古くからの伝統や慣習で、過剰な気遣いや負担が生じているケースもあることから、常に時代に合わせてルールや指導方法を見直し、意識改革を図るとしています。
関西テレビ