「月9に行って架純を救え」松本若菜、TBS『西園寺さん』評価爆上がりで“設定かぶり”ドラマと比較する声続出
松本若菜主演のドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)の評判がすこぶるいい。 【写真】ミラノへ…目黒蓮、空港での「出発直前」姿 「第1話から第3話までの世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は7.1%で、2023年以降に放送されたTBS火曜夜10時枠ドラマのなかで、もっとも高くなっています。Xや、ドラマへの辛口評価が多いことで知られる女性向けSNSを見ても概ね好評で、ネガティブな意見はほとんどみられません。 ターゲットを女性に絞っているTBS『火10』ドラマですが、同性からの人気が高い松本を主役に抜擢したキャスティングが、成功したと言っていいでしょう」(芸能記者) 原作は、『ホタルノヒカリ』などで知られる、ひうらさとる氏による同名コミック。バリバリ働くが、徹底して家事をしない38歳の独身女性・西園寺一妃(松本)と、年下のワケありシングルファザー・楠見(松村北斗)&その娘の、風変わりな同居生活を描くラブコメディだ。 《今期のドラマで1番好きな、西園寺さんは家事をしない。何が好きって、松本若菜さんが美しいし、ヘアスタイルや衣装も素敵で、それ目的で見ている》 Xでは、主演の松本に対する評価が爆上がり中。7月23日放送の第3話は、楠見と、亡くなった妻の母(奥貫薫)との関係を修復するため、西園寺が奮闘する内容だったが、Xではこんな声が……。 《西園寺さんの明るさ月9にほしいw》 《西園寺さんを見て思うこと 月9にもいてくれたらあんなみんな地獄みたいな思いしなくて済みそう》 《西園寺さん、月9に行って架純を救え》 「放送中のフジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』には、『暗い』『重い』という意見が多数、あります。目黒蓮、有村架純ら主役級のキャストがそろっていますが、あまりに過酷なストーリーのため、こういう声もあるようです。 また、この2つのドラマには多くの共通点があることも話題になっています。月9の主演はSnow Manの目黒蓮。『西園寺さん~』にも、同じSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のSixTONES・松村北斗が出演しています。ともに交際相手の女性が病死して、幼い女の子がいるという設定も同じです」(同前) Xでは 《そりゃ海のはじまりの方が脚本しっかりしててよく出来てるけど、毎日仕事で疲れる身には西園寺さんは家事をしないが必要なんだよ》 《西園寺さんと、海のはじまりは同じような世界線なのに、なんか西園寺さんのが明るくていいな。やっぱドラマってこれくらいでいいんだろな》 夏向きのドラマは、「海」ではなく、こっちだったようだ。