プラスチック圧縮作業中の事故 60代男性作業員、廃棄物処理工場で機械に左手首をはさまれ流血 病院搬送 北海道小樽市
22日午前、北海道小樽市の廃棄物処理場で、男性作業員が機械に左手を挟まれ、けがをしました。 事故があったのは、小樽市奥沢4丁目の廃棄物処理場で、22日午前9時45分ごろ、「従業員が左手首を挟まれけがをしました」と消防に通報がありました。 警察と消防によりますと、60代の男性作業員が、プラスチックの圧縮作業中に機械に左手を挟み、血を流すけがをしたということです。 消防が到着時、男性作業員は意識もあり、会話ができる状態でした。 男性作業員は、ドクターヘリで札幌市内の病院に運ばれ、治療を受けています。 命に別状はないということです。 男性作業員は、1人で圧縮作業をしていたということで、警察は、当時の状況や事故の詳しい原因について、男性の回復を待ち、詳しく調べることにしています。
北海道放送(株)
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