草彅剛が若き日の明石家さんま役「さんまさんが降りてきた」芸能界のタブーを破った一日を完全ドラマ化
草彅剛が、12月1日(日)に放送される『誰も知らない明石家さんま 第10回記念』(日本テレビ系 午後7時~9時54分)内のスペシャルドラマ「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」で明石家さんま役を演じることが分かった。 【写真】明石家さんま(草彅剛) 2015年の第1弾放送より、あらゆる手法で“お笑い怪獣”明石家さんまの知られざる一面を掘り起こしてきた特番の記念すべき第10弾。毎年恒例となったさんまの半生を描くスペシャルドラマは「80年代芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日」。さんまと30年以上も付き合いのある草彅剛が、主人公・さんまを演じる。 若き日のさんまの運命を変えた出来事の一つ。それは芸能界のタブーを破った伝説の一日。伝説の大人気特番『オールスター紅白大運動会』。1981年、当時の芸人といえばスターだったアイドルのあくまで引き立て役。そんな中、最終種目リレーの白組アンカーを務めることとなったさんま。かたや紅組のアンカーは当時名実ともにトップアイドルの田原俊彦。しかしさんまは「芸能界のタブー」を破る決断をする。その裏側を、さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューを元に描く。 80年代アイドル全盛期の田原俊彦ら、燦然と輝くスターたちを演じる共演者は後日発表される。 <草彅剛 コメント> 日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした(笑)。 僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、『さんまさんが降りてきたな…』と感じたシーンもありました。 さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、皆さんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけるとうれしいです。
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