特攻に散った19歳の少年飛行兵 弟を悼む石碑と母への最後の手紙
北九州市平和のまちミュージアム 小倉徳彦 学芸員 「大型の飛行機に乗り込んで、敵の船を発見して飛行機ごと体当たりした。突入は成功せずに撃墜されたという記述があります。人間の命の価値が極端に軽くなる、そういった時代になります。特攻作戦はそういった時代を表す、一番分かりやすく表している作戦です。」 姉のキミコさんが建てた石碑には弟の正直さんだけでなく当時のビルマで戦死した兄のことなど6首の短歌が刻まれ家族を失った哀しみが伝わってきます。 中村正直さんの甥 上村一さん 「こういう思いを皆しないですむような時代にならないといけないと思います。こういったことがあったということは若い人にも知ってほしい」
RKB毎日放送
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