浅間山・武尊山・白砂山で初冠雪を観測 群馬・前橋地方気象台
立冬の7日、群馬県・前橋地方気象台は浅間山と武尊山それに白砂山で初冠雪を観測したと発表しました。 発表によりますと浅間山は平年よりも7日遅く昨シーズンよりも6日早い初冠雪の観測です。武尊山は平年と同じで昨シーズンよりも6日早く、白砂山は昨シーズンよりも16日遅い観測となりました。 7日朝の県内の最低気温は嬬恋村田代で0・3℃となるなど4地点で今シーズン最低を観測しました。民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと、8日はさらに気温は下がり、嬬恋村田代や草津で今シーズン初の氷点下が見込まれているほか、前橋の最低気温は6℃とそれぞれ今シーズンの最低が予想されています。