アーセナルやチェルシー関心報道も…大注目の21歳FWシェシュコ、今夏ライプツィヒ残留を決断か
RBライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコは、今夏の残留を決意したようだ。 2023年夏にザルツブルクからライプツィヒに加入したシェシュコ。当初は結果を残せない時期が続いたが年明けからはコンスタントに出番を得ると、ブンデスリーガ最後の7試合すべてで得点を挙げるなど、移籍1年目から公式戦42試合で18ゴールをマークした。 この活躍からシェシュコは多くのビッグクラブ関心を集めており、イギリス複数メディアではアーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いていることが伝えられるなど、プレミアリーグ強豪の間で争奪戦が展開される可能性が指摘されていた。 しかし、シェシュコ本人は移籍を急いではいないようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は11日、自身の『X』で同選手が残留を決断し、ライプツィヒとの新契約締結に近づいていると伝えた。 「ベンヤミン・シェシュコはRBライプツィヒに残り、条件が見直された新契約にサインすることを決めた!才能のあるストライカーのために下された決断は、ドルトムント時代のアーリング・ハーランドが残留を決めたのと同じ。シェシュコは将来の移籍に向けた新たな紳士協定とともに、ライプツィヒに残ることになる」 なお、21歳のシェシュコはEURO2024に出場するスロヴェニア代表にも選出。グループステージでイングランドやデンマーク、セルビアと対戦する。