火をつけたとみられる男性との交際トラブルをめぐり女性従業員が警察に相談… 札幌・すすきの 爆発火災
HTB北海道ニュース
札幌・すすきのの雑居ビルでの爆発火災でやけどを負った女性が、火をつけたとみられる40代の男性との交際トラブルをめぐり警察に相談をしていたことが新たにわかりました。 26日午後に札幌・すすきのの雑居ビルに入るガールズバーで発生した爆発火災では、40代の男性がガソリンのような液体をまき火をつけたとみられています。 男性はいまも重体のままです。 関係者によりますと男性はやけどを負った20代の女性従業員と交際していました。 しかし、女性が別れを切り出し今月上旬には同棲先から引っ越していたということです。 その後の捜査関係者への取材で交際トラブルをめぐり女性が警察に相談をしていたことが新たにわかりました。 警察は交際関係のもつれから事件に発展した可能性もあるとみて調べています。 また、男性はガソリンのような液体をバケツに入れ持ち込んだとみられています。 きのう(27日)の現場検証では溶けたバケツの一部とみられるものが発見され、犯行に使われた可能性もあるとみて調べています。
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