<アンチヒーロー>真犯人は? 白木と明墨の関係は? 緑川の元夫の正体 続編を予感させる未回収ネタまとめ
明墨が忘れているんじゃないかという白木が明墨の事務所に入ったいきさつは? 接点はどこにあったのだろうか……。
◇緑川の「前の旦那」の存在 現在は?
第5話(5月12日放送)では、明墨が弁護を担当する連続不同意性交事件で、千葉県警が事件をねつ造していたことが明らかになる。
検察官の緑川(木村佳乃さん)に検事正の伊達原(野村萬斎さん)は、「本当に警察にはあきれたね、証拠ねつ造しないと逮捕できないなんて!」と怒りを爆発させた。そして「確か前の旦那さん、東大卒の警察官僚だったよね? ちょっとお願い聞いてくれる?」と緑川に頼みごとをしていた。
その後、紫ノ宮の実父で、千葉県警刑事部長の倉田功(藤木直人さん)が逮捕された。結局、緑川が元旦那に手を回すことなく、伊達原が手を回して倉田の逮捕に踏み切ったようだが、緑川の元旦那とはどんな人物なのか? また、緑川に離婚歴があることは分かったが、現在は?
◇青山の妻として山本未來が登場 「続編を確信」の声も
また最終回で、パラリーガルの青山(林泰文さん)の妻役で山本未來さんが登場した。青山の家庭の朝のシーンで、妻が「気をつけてね、いってらっしゃい」と青山や子供を送り出す場面や、伊達原が12年前に不正を行ったことを報じる新聞を読んでいる様子が映し出された。妻の胸には弁護士バッチがついていて弁護士であることも分かった。事前に告知しないサプライズ登場で、山本さんが出てきたことに驚いた視聴者も多く、このことで「続編を確信した」という声もあった。
さらに、伊達原が糸井一家殺人事件をきっかけになぜ出世していったのかなど、描かれていないネタは数多い。第1話から見直して未回収ネタを探しつつ、続編の知らせを待ちたい。