49歳の青森市職員を逮捕・送検 青森県内初 オンライン賭博の疑い
青森朝日放送
青森市職員の49歳の男が、オンラインカジノで賭博をしたとして逮捕・送検されました。 【坂本庸明記者】 「西澤範行容疑者が出てきました。これから身柄が青森地検へと送られます」 賭博の疑いで逮捕・送検されたのは、青森市税務部国保医療年金課主査の西澤範行容疑者(49)です。 警察によりますと、西澤容疑者は1月から6月の間に3回にわたってパソコンやスマートフォンでオンラインカジノにアクセスし、「バカラ」や「ストックマーケット」などに外国通貨を賭けた疑いが持たれています。 事件は、匿名の情報提供を受けた青森市が5日に警察に相談し発覚。23日に警察が自宅を家宅捜索し、賭博に使っていたと思われるパソコンやスマートフォンなど13点を押収し、逮捕しました。 西澤容疑者は容疑を認めているということです。オンラインカジノによる賭博の逮捕は県内で初めてです。