「ピンでいけそう」斉藤慎二容疑者が去った「ジャングルポケット」残るメンバー2人の “ソロ評価” 上々
お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二容疑者が、2024年7月にロケバスの車内で20代の女性に性的暴行を加え、不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検されていたことが、10月7日に明らかになった。 【画像あり】「ジャンポケ」残された2人が斉藤容疑者の書類送検前に見せた “困り顔” 斉藤容疑者が所属する吉本興業は、同日、「重大な契約違反の疑い」などを理由にマネジメント契約の解除を発表した。プロフィール写真も差し替えとなり、ジャングルポケットは太田博久とおたけの2人で活動するという。 「契約解除前から、斉藤容疑者は体調不良として芸能活動を休養しており、残された2人のメンバーだけで『有吉の壁』(日本テレビ系)にも出演していました。その場で、有吉弘行さんから “斉藤不在” をいじられる場面もあったんです」(芸能記者) ジャングルポケットの “顔” として知られていた斉藤容疑者は、名門劇団「文学座」の研修生出身で、俳優として活躍した過去もある。 斉藤の事実上の脱退は、トリオにとって大きな痛手となるかと思いきや、残ったメンバーの “ピン” での活躍に期待する声が、X上では聞かれている。 《ジャンポケ=斉藤さんの人は多いと思うけどおたけはもんじゃ焼き屋あるし天然キャラ・肉体派もある。太田さんは体張れるのに頭もキレててピンでテレビ出れる、最近は夫婦での活躍が目立つからなんだかんだ2人でも頑張れると思う》 《二人とも意外とピンでいけたりして?》 《ジャンポケほぼピンみたいなもんじゃん》 ジャングルポケットのリーダーを務める太田に対して、「このところ、ピンでの活動に高い評価がある」と語るのは放送作家だ。 「太田さんは、仕切り能力の高さに定評があります。鬼越トマホークさんは自身のYouTubeチャンネルで、太田さんのライブMCの “回し” はビートたけしさんクラスであり、“天才になるはずだった男” と絶賛。『ラヴィット!』(TBS系)では太田さん仕切りの『熱血サイクリング部』企画も放送され、好評です」 さらに “ポンコツ” 扱いのおたけも、活躍の幅を広げているようだ。 「ここ数年のおたけさんは、肉体改造に力を入れ、ボディビル大会に出場するなど “筋肉芸人” として知名度をあげています。さらに月島にある実家のあるもんじゃ屋を継いでおり、新メニューを考案するなど経営者としての側面もある。 このほか、元美容師の経歴に加え、元ヤンキー説など話題になりそうな面が多くあります」(前出・放送作家) 斉藤容疑者が好きな競走馬から命名したトリオ名は、まだまだ芸能界で残っていくことになりそうだ――。