オークス制覇一夜明けのチェルヴィニア、厩舎で落ち着き 岡本助手「口取りの時はまだ興奮状態」
オークス制覇から一夜明けた20日、チェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村)が美浦トレセンで元気な姿を見せた。担当の岡本助手は「口取りの時はまだ興奮状態でしたが、厩舎に帰るとだいぶ落ち着いてきて、いつも通りに戻りました」と状態を確認して安どの表情。 13着に敗れた桜花賞から見事に巻き返した。「結構、悔しかったのですが、ここで彼女らしい走りができて良かったです。厩舎的にも自信につながる勝利。いい流れができて、いいバトンをつなげたと思います」と、今週のダービーに挑む紅一点の僚馬レガレイラへエールを送った。