TOMORROW X TOGETHER六本木降臨に1000人が大熱狂 左足骨折のBEOMGYUも美声届けた
韓国5人組、TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)が4日、東京・六本木ヒルズアリーナで日本4thシングル「誓い(CHIKAI)」の発売記念イベントを行った。 人気グループ、BTSと同じ事務所所属で、2019年3月にデビューすると、デビューアルバムが世界44の国と地域でiTunesトップアルバムチャート1位を獲得。米シカゴの大型音楽フェスに2年連続で参加し、昨年K-POPグループとして初めてヘッドライナーとして招待されるなど世界規模で快進撃を見せている。 この日は、CD購入者から抽選で選ばれた幸運な1000人が見守る中、ステージに登場したリーダーのSOOBIN(スビン、23)は、「皆さん今日は来て下さりありがとう!」と日本語であいさつ。日本オリジナル曲「ひとつの誓い (We’ll Never Change)」と「Deja Vu [Japanese Ver.]」を披露した。 左足の骨折が明かされていたBEOMGYU(ボムギュ、23)は松葉杖姿で登壇し、「日本の皆さん会いたかったです。愛してるよ!」と笑顔。パフォーマンス中はステージ上で椅子に座り、美声を響かせた。 10日からは自身初でK-POPアーティスト史上最速となる日本4大ドームツアーも控えており、SOOBINは「皆さんの期待にこたえられる素晴らしいステージを用意しています。次はドームでお会いしましょう!」と力強く呼びかけた。