世界に一つの“マイ手帳” 2025年のスケジュール帳づくりに挑戦【長崎】
テレビ長崎
世界に一つの「マイ手帳」が完成です。 本を作る技術を知ってもらおうと、長崎市で来年のスケジュール帳作りが行われました。 長崎市の県立長崎図書館郷土資料センターで行われたスケジュール帳作りには、事前に応募した9人が参加しました。 まずは50種類以上のはぎれの中から、それぞれ好きな柄を表紙に選びました。 中身の「糸とじ」では、幾重にもなるカレンダーに千枚通しで穴をあけ、麻糸を通した針で縫うなど、慣れない作業に戸惑う様子も。 最後は本の出来栄えを決める仕上げの断裁「小口切り」にも挑戦しました。 参加者(40代) 「色々間違えたけど、それも味と思えば、世界に1個しかない手帳が作れたので」 参加者(中学3年生) 「(Q:2025年はどんな年にしたい?)高校生になるので勉強を頑張っていきたい。 (Q:手帳は使えそう?)使えそうです」 今回の講座には定員を超える応募があり、郷土資料センターでは「好評であればまた開催したい」としています。
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