今治沖の来島海峡で日本の貨物船同士衝突 1隻が亀裂から浸水し自力排水 油流出やケガ人なし【愛媛】
テレビ愛媛
愛媛県今治市沖の来島海峡で5日未明、日本の貨物船同士が衝突しました。ケガ人や油の流出はなく、1隻が浸水しているものの自力で排水しているということです。 事故があったのは岡村島から約2キロ離れた来島海峡の西口で、5日午前1時35分頃、広島県の親力海運が所有する貨物船「第八十八親力丸」と、徳島県の三洋汽船の貨物船「卓洋丸」が衝突したとの情報がありました。 今治海上保安部によりますと、2隻の貨物船の乗組員あわせて13人にケガはなく、油の流出もなかったものの、親力丸は亀裂から浸水し午後6時半時点で自力で廃水を続けています。 海上保安部は現場に巡視艇を派遣するなどし、事故の原因を調べています。 #愛媛県 #今治市 #来島海峡 #事故 #貨物船 #衝突 #浸水
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