家入レオ、始球式とミニライブ「本当にドキドキしました」
(セ・リーグ、中日-広島、11回戦、5日、バンテリンD)歌手の家入レオ(29)がミニライブと始球式で「ブルーサマーフェスティバル2024」と銘打った一戦を盛り上げた。 試合前にレオの名前にちなみ、LEOのネームに「00」の背番号が入った白のドラゴンズのユニホームにロングパンツを合わせたスタイルで登場。山なりのボールはノーバウンドで捕手のミットに収まるとスタンドからは歓声が上がった。 「小笠原選手がずうっと付きっ切りで教えてくださった。教えてくださった方々が120点満点の方々なので120点とさせてください。私というよりはその方々たち」とニッコリ。その後のミニライブでは「Shine」と「僕たちの未来」を歌い上げ、「ドームで歌うことはほとんどない。選手の皆さんが見守ってくださっている中で歌をお届けることは本当に貴重な経験。本当にドキドキしました」と振り返った。 始球式は2014年の西武対オリックス(西武ドーム)以来自身2度目となる。小笠原をはじめ、竜ナインには「選手の皆さんの気迫に私自身、かなり感動しました。わたしもライブの時に気合を入れるのですが、それ以上の熱量を感じました。頑張ってください」とエールを送った。