上昇してきた日本株の潮目がいよいよ変わりつつある
2022年は3回為替介入があったが、今年はどうか。円相場で波乱のリスクが高まってきたことで、日本株もいったん転機を迎えそうだ(写真:ブルームバーグ)
日本株の潮目がいよいよ変わりつつあるのではないか。 その理由は主に以下の3つによる。すなわち(1)円相場で波乱のリスクが高まってきたこと、(2)リード役であった海外投資家の姿勢に変化が見られ始めたこと、(3)市場の物色に変化が見られ始めたことだ。 これらは前回の 「『日本株の快進撃はいったん終了する』と読む3つの背景」 (6月13日配信)でも指摘したが、改めて検証したい。
本文:3,089文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
中井 裕幸