息もつかぬ波乱の展開…『クワイエット・プレイス：DAY 1』新ポスター＆新規場面写真

“音“に反応し襲いかかる“なにか“に支配された世界で、生存を試みる一つの家族の姿を描く「クワイエット・プレイス」シリーズ最新作『クワイエット・プレイス：DAY 1』(6月28日公開)。このたび、本作の新ポスタービジュアルと新規場面写真が解禁された。 涙を浮かべ、茫然と立ち尽くす主人公、サミラ(ルピタ・ニョンゴ) 世界が沈黙した日“DAY1”を描く本作の舞台は、これまでの田舎町から一転し、「音を出さないことが不可能」な大都市、ニューヨーク。謎の生命体の襲来によって、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されていく様子を描く。 今回解禁された新ポスタービジュアルには、口元を抑え、街に降り注ぐ無数の火球に驚愕する主人公の女性、サミラ(ルピタ・ニョンゴ)と、彼女とともに地獄と化したニューヨークをサバイブすることになるビジネスマン風の男性エリック(ジョセフ・クイン)の姿が。「大都市ニューヨーク 音を立てずに、生き残れるか」と添えられたコピーの通り、前2作の舞台であった片田舎とは一変、ニューヨークという音を立てないことが不可能なフィールドで彼女たちがどのように生存を試みるのか、期待が高まるビジュアルに仕上がった。 また、新規場面写真も公開。目に涙を浮かべながら茫然と立ち尽くすサミラを捉えたカットや、彼女が相棒の猫フロドを抱えながら、群衆とともに逃げ惑う姿、シリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(21)に登場し、劇中、ニューヨークから避難してきたことを示唆するセリフもあった本シリーズのキーマンの男(ジャイモン・フンスー)、今作新登場の謎の男(アレックス・ウルフ)とともに暗闇のなかライトを照らすカットなどが解禁された。 音を立てないことが不可能な大都市ニューヨークを舞台に、人類が音を奪われた日を描く『クワイエット・プレイス：DAY 1』。はたしてサミラはニューヨークで生き残ることができるのか？ぜひ劇場で見届けてほしい。 文/サンクレイオ翼