俳優の横浜流星さん（26）が16日、主演映画『ヴィレッジ』（4月21日公開）のトークイベントに登場。途中で雨に見舞われてしまい、イベントが中断するハプニングが起こりました。 【画像】横浜流星、役柄でこだわったメイクについて語る 横浜さんが演じるのは、過去のある事件によって、村中から蔑まされながら希望のない日々を送る青年・片山優。すでに試写会などで多くの感想を聞いたという横浜さんは、「この作品は受け取り手の解釈によると思うんですけど、感想をすべて読ませてもらって本当にみなさん全然違う。非常に興味深い言葉がたくさん並べられていたので、どの言葉も印象に残っていて本当にありがたいです」と、感謝の気持ちを伝えました。

■天気の急変で見せた“気遣い”

映画『ヴィレッジ』ポスター（PG12　配給：KADOKAWA／スターサンズ　（C）2023「ヴィレッジ」製作委員会）

この日は、映画のポスターの背景に使用された能楽堂のイメージで、東京・渋谷にある金王八幡宮（こんのうはちまんぐう）の神楽殿でイベントを開催。開始前は晴れていましたが、横浜さんが登場して約5分後、雨が降り出し天気が急変。報道陣がいるスペースには屋根がなかったため、横浜さんは雨に打たれ始めた記者たちを見て「雨が強くなってきましたね。（雨男は）多分、僕です！　すみません」と一礼。 どんどん雨脚が強まってきたためトークを中断し、写真撮影の時間に。その際も横浜さんは「すみません！　みなさん僕の雨男のせいで…」と申し訳なさそうに謝罪していました。

報道陣を気遣う横浜流星さん

その後も雨は弱まることなく、さらに激しくなったためイベントは途中で終了。報道陣やスタッフたちが屋根のあるところに移動した後、最後に一言伝えるために再登場した横浜さんは「急なこの天候で、皆様本当に申し訳ありませんでした。雨に打たれていたと思うので、風邪引かないように暖かくしてください」と挨拶し、最後まで報道陣への気遣いを見せていました。