4・7後楽園でKNOCK OUTとNJKFの対抗戦が決定。山口元気代表と武田幸三が「ヒジありのキックボクシングを見る人を増やしたい」
また、KNOCK OUTは12月30日に横浜武道館でビッグマッチを開催。その発表の際に山口氏は「ヒジありの大きな大会にしたい」と話していたのだが、この日も「ヒジありの子たちって目指す舞台がない。RISEとかK-1とかRIZINがあるが、そこはヒジなしのルールの子たちが輝く舞台。1年間頑張ってきて“30日に出たい”っていう目標の舞台にしてあげたい。その思いでやり切ろうかなと思って、その中で武田さんからこういう話があったので、そこに向かってお互いのヒジありの選手が目標にしてもらいたい。そうするとお互いの興行の内容もよくなっていくと思う。例えばトーナメントをKNOCK OUTがフェザー級でやるとしたら、NJKFさんはバンタム級で、といった相乗効果が生まれてくるのかなとも思う。とにかくヒジありでやっている子たちにやる気を出してもらう。このままだとみんなヒジのないルールに流れて行ってしまうので」とも語った。
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