酒!酒!酒!38歳ルーニーが黒歴史を回想「ほとんど意識を失うまで飲んでいた」「相談できる人もいたけど…」
輝かしいキャリアの裏で様々な困難に直面
三好康児が所属するイングランド2部バーミンガムで監督を務める、ウェイン・ルーニーが自身の黒歴史を振り返った。英紙『Daily Mail』が11月7日付けで伝えている。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 現在38歳のルーニーは、現役時代にはエバートンやマンチェスター・ユナイテッドでゴールを量産。イングランド代表としても120試合に出場し、現主将ハリー・ケインに次いで歴代2位の53ゴールをマークした。 数々のタイトルを獲得し、輝かしいプロ生活を送った一方で、若き日はアルコール依存症に陥っていたようだ。 イングランド屈指のレジェンドは、「人生で困難な時期にどのように対処してきたか?」と問われた際に、「ピッチの中でもピッチの外でも、様々な困難があったなかで、私の発散法はアルコールだった」と明かした。 「20代前半の頃、2、3日家から出ず、ほとんど意識を失うまで飲んでいた。恥ずかしかったり、人を失望させたと思ったりもするから、人のそばにはいたくなかった。結局のところ、他にどう対処していいか分からなかったから、アルコールを選んだ。相談できる人もいたけど、私はそうせず、自分で対処しようとした。 他人の助けや教えを受けないと、本当に落ち込んでしまう。数年間はそうだった。幸い、今は自分が抱えているかもしれない問題について、人に相談することを恐れていない」 試合で点を取るためには、チームメイトのアシストが不可欠なように、ピッチ外でも頼れる仲間のサポートが非常に重要だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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