広島市の道路陥没事故 一夜明け、きょうも住民の避難生活続く
日テレNEWS NNN
広島市で26日、道路が数十メートルにわたり陥没した事故で、一夜明けた27日も住民の避難生活が続いています。 道路が陥没した現場では27日朝、避難していた住人が荷物を取りに一時帰宅するなどしていました。 26日午前、広島市西区の交差点で道路が陥没し、建物が傾くなどの被害が出ました。付近では雨水管の工事が行われていたということです。 避難所では、工事を請け負っていた業者が今後の生活支援などについて説明しました。 避難している人「見通しが、いつ、どうなるのかが心配」 広島市は現場の半径50メートル以内を立ち入り規制範囲とし、地盤の調査などを進めています。