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　「機動戦士Zガンダム」には、地球連邦軍の特殊部隊「ティターンズ」、それに対抗する「エゥーゴ」などの組織が登場し、各組織によって系統の異なるさまざまなモビルスーツが登場しました。 【画像：ランキング29位～1位を見る】 　そこで、ねとらぼでは2024年7月28日～8月3日にかけて、「『機動戦士Zガンダム』のモビルスーツで好きなのは？」というアンケートを実施しました。 　作品に登場した個性的なモビルスーツのなかで、多くの支持を集めたのは、どのモビルスーツだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：Zガンダム

　第2位は、121票を集めた「Zガンダム」でした。型式番号はMSZ-006。 　主人公であるカミーユ・ビダンのアイデアをもとに開発された機体で、豊富な武装を備え、高い攻撃力と機動性を発揮しました。 　「ウェイブライダー」と呼ばれる巡航形態に変形すれば、単体での大気圏突入が可能。機体のポテンシャルの高さに加え、カミーユのニュータイプ能力によって、凄まじい能力を発揮しました。

●第1位：百式

　第1位は、123票を集めた「百式」でした。型式番号はMSN-00100。 　Zガンダム開発計画の途中段階で試作されたモビルスーツです。軽量化した装甲とムーバブル・フレームを採用した機体で、全身に施されたゴールドのカラーリングと、両肩に描かれた「百」のマーキングが特徴。 　扱いが難しいため、パイロットを選ぶ機体とされていましたが、シャア・アズナブルことクワトロ・バジーナ大尉が見事に乗りこなし、高い戦果をあげました。高いポテンシャルはもちろん、戦場で輝きを放つゴールドのカラーリングや、どこか中世の騎士を思わせる高貴なフェイスラインなど、さまざまな魅力を持つ機体です。