「GeForce NOW」1440pストリーミング対応も毎月100時間のプレイ時間制限導入へ―メンバーの94%は時間制限の影響受けないとも
NVIDIAは運営するクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」について、プレイ時間の上限設定を含むプラン内容の改定を発表しました。 【画像全3枚】
最大1440pでのストリーミング対応へ
まずこれまでのPriorityプランはPerformanceプランに名称変更となり、これまで提供されていた機能に加えて解像度向上等の更なる機能強化がなされるとのこと。最大1440pでのストリーミングに対応するほか、サポートされているタイトルのNVIDIA RTX機能を含め、ストリーミングセッション全体でゲーム内グラフィック設定を保存することもできます。
毎月100時間のプレイ時間制限導入―現会員には1年の移行期間あり
一方で、2025年初めよりPerformanceおよびUltimateプランで毎月100時間のプレイ時間制限が設けられます。優れた品質と速度、より短い待ち時間を実現するためとし、メンバーの94%は現時点でこの時間制限内に収まっているとのことです。また、未使用のプレイ時間は15時間まで次月へ繰り越されるほか、Performanceでは2.99ドル、Ultimateでは5.99ドルで15時間の追加時間の購入も可能としています。なお2024年12月31日時点でアクティブな有料会員は、1年間プレイ時間無制限を継続できる移行期間が設けられます。
加えてメンバーシップ特典を気軽に体験できるデイパスの購入から48時間以内では、その購入金額を月額料金から差し引いてメンバーシップに加入することも可能となるそうです。
Game*Spark 焦生肉