向井理、二宮和也の印象は“自由”「変なしがらみにとらわれることなく、いろんな発言やアイディアを出す」<ニノさん>
二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系、Huluでも配信)が6月2日に放送。本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。 【写真】手を振ってほほ笑む二宮和也 ■向井理、二宮和也の印象を明かす この日はゲストに俳優の向井理が登場。二宮との共演はバラエティー番組でしかないそうで、向井は二宮の印象を「自由。自由に生きてる感じ」と明かし「別に変な意味じゃなくて、変なしがらみにとらわれることなく、いろんな発言やアイディアを出す人だなと」と語った。一方の二宮は向井のイメージを「本当に顔が小さい。何億回も言われてると思うんだけど」と明かしていた。 ■二宮和也、向井理を優しくフォロー さらに今回は、4人連続で成功したらごほうびがもらえる「平均値を超え続けろプチファインプレーメドレー」の企画が放送。この企画は、プチ達成感のある10の競技に挑戦し、4人連続でスタッフの平均値を超えたらごほうびがもらえるというものだ。向井がチャレンジした「ピンポン球動体視力チャレンジ」は難易度が高く、ニノさんファミリーで協力し合うも失敗。「難しい」とうなだれる向井に、二宮は「逆にこのタイミングで(この競技が)消えてくれてよかったかもしれない」と優しくフォローした。 2人で向かい合わせになり、縄跳びを何回跳べるかのチャレンジでは、菊池風磨と朝日奈央が挑戦。2人はスタートから笑い合ってしまい、失敗した。二宮は「攻略法わかるよ」と言い、向井と二宮がチャレンジすることに。二宮は靴を脱いでボトムスの裾を靴下の中に入れ、向井との縄跳びにチャレンジした。二宮は腰を落とし、向井の顔をじっと見つめながら縄跳び。無事にこのチャレンジは成功となり、向井は「ずっと見られてました」と振り返り、二宮は「ぜいたくな時間でした!」と口にした。 ■二宮和也の“自由”さ 二宮のことを「自由に生きてる感じ」と表現した向井。以前番組スタッフも二宮について「台本にないのにその場で考えて面白い企画を立ち上げる力とワードセンスがすごいです」と語っていた。 「自由」と一言で言ってもその幅は広い。二宮の自由さや、「変なしがらみにとらわれることなく、発言やアイディアを出す」一面は、決して誰かを傷つけるような自由さではない。柔軟性を持って番組を面白くすることはもちろん、二宮個人の活動に関してもこれまでにないことにチャレンジするなど、受け取る側も「これから何が起きるんだろう」とワクワクすることが多いはずだ。 「ニノさん」ひとつを取っても、ゲストをさりげなく気遣ったり、レギュラー陣と絡んでナチュラルに笑いを誘ったりする場面が多く見える。今回もゲームに失敗してしまった向井に対して「逆にこのタイミングで(この競技が)消えてくれてよかったかもしれない」と声をかけるなど、自然なフォローが印象的だった。そんな二宮がMCを務める番組だからこそ、安心して日曜日の昼に見られる番組になっているのだろう。