（写真：群馬テレビ）

綱引きをスポーツとして楽しむ教室が伊勢崎市内で開かれました。 この「つなひきスクール」はかつてはオリンピック競技でもあった綱引きをスポーツとして楽しんでもらおうと、日本綱引連盟が、２０２２年から伊勢崎市で開いているもので今年で３回目です。 １４日は、伊勢崎市を中心に県内外から小・中学生など約１７０人が参加しました。 日本綱引連盟の中山二三男専務理事は「体をまっすぐ前に向けて綱を引くと、自分の体重で引く力が強くなる」と指導しました。教室には、県内外の競技チームや元全日本チャンピオンのメンバーも参加し、子どもたちと対戦しました。 子どもたちは、教えられたことを実践しながらスポーツとしての綱引きを体験しました。また座った大人５人を子どもたちの力で引っ張るゲームも行われ、参加者は世代間交流も図っていました。