B3香川が観戦招待企画『スマイルシート』を実施…岡田優介「笑顔になっていただきたい」
B3の香川ファイブアローズは9月14日、2024-25シーズンのホームゲームにて「安藤不動産 PRESENTS スマイルシート」を実施することを発表した。 スマイルシートとは、今シーズンから加入した岡田優介の「ハンディキャップを抱える障がいをもった方や、その当事者だけでなく、回りで生活をサポートする方々に、日頃の日常から少し離れて、ファイブアローズの試合を楽しんでいただきたい。また、多くの子どもたちや、試合を観戦した皆さんが、試合をとおして、少しでも勇気をもらったり、元気になってもらったり、笑顔になって欲しい」という思いから実現した招待企画。 レギュラーシーズンのホームゲーム全26試合を対象に、各試合「スマイルシート」10席を設置し、中学生以下の子どもや、障害者手帳や療育手帳を持っている本人とその家族、障害者支援施設等の福祉施設で従事している職員などを招待するという。 今回の企画の発起人でもある岡田は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。 「今シーズンのこの企画を先導させていただくにあたり、招待する方の対象とネーミングについてクラブと一緒にミーティングをさせていただきました。その結果、障がいを抱えている方のみならず、そのご家族の皆様や、日々サポートをしていらっしゃる施設従事者の皆様にも、日頃の労いと感謝の気持ちを込めて、笑顔になっていただきたいという想いで優先対象として選定させていただくと共に、みんなが幸せな気持ちになれるような呼称を考えました。また、この企画を楽しみにしている一般の子どもたちにも、これまで通りご観戦の機会を提供し、笑顔になっていただきたいと思います。香川ファイブアローズの一員として、バスケットボールを通じて熱狂と感動をお届けし、皆様が多くのスマイルで包まれるよう、チーム一丸となって頑張ります!」
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