NMB48の事業 AKSからKYORAKU吉本.ホールディングスへ譲渡
KYORAKU吉本.ホールディングス(本社:東京都)は4日、AKB48グループを運営するAKS(同)から大阪・難波を拠点とするアイドルグループNMB48の事業を譲り受け、6月1日付で事業譲渡契約を締結したことを発表した。
KYORAKU吉本.ホールディングスの発表によると、総合エンターテイメント事業の拡大や再構築といった新規事業の可能性を検討していたところ、今回の譲渡契約を締結に至ったという。同社は設立から10年を迎えており「2020年に結成10年を迎えるNMB48としっかりタッグを組み、NMB48の更なる発展に心機一転精進する」としている。 また、発表文には「過去にNMB48事業の運営を受託していた経験・実績に、当社のさらにパワーアップしたコンテンツ力、ノウハウとの連携・相乗効果を発揮させ、かつ、なんば・大阪・関西と密着し、劇場を拠点とした活動を中心として地域貢献していくことを原点として、より魅力的なNMKB48を目指してまいります」と記されている。