（写真：群馬テレビ）

群馬県内初開催となる「ワールド・ドリームサーカス」が前橋市で１３日開幕し、世界のトップアーティストが多彩な技で観客を魅了しました。 オープニングセレモニーでは、来賓を代表して前橋市の小川市長があいさつし、「サーカスはどの世代にとってもワクワクするイベント。たくさんの方に来ていただき楽しんでもらいたい」と県内で初めてとなる公演に期待を寄せました。 初回の公演は、特設会場に設けられたテントにおよそ２５０人が集まり、行われました。「ワールド・ドリームサーカス」は、南米を中心としたアーティスト約２０人でつくる集団で、鉄球の中をバイクで走るパフォーマンスや、空中ブランコなど躍動感あふれる多彩な演目を披露します。 公演ではピエロも登場し、観客を巻き込んだコミカルな演技にひときわ大きな歓声が上がりました。「ワールド・ドリームサーカス」は、前橋市西善町の特設会場で１２月１日まで開かれています。