ベンチスタートとなったインテル・マイアミのメッシ（撮影・堀内翔）

　「親善試合、マイアミ－神戸」（７日、国立競技場） 　マイアミイレブンがピッチに登場すると、スタンドからは大歓声がわき起こった。だがアルゼンチン代表のリオネル・メッシの姿はなく、この日もスタメン落ちとなった。 【写真】メッシ＆イニエスタめっちゃ豪華な５人ショット 　スタジアムではピックアッププレーヤーの紹介が行われ、メッシは１番目に登場。その際、歓声がわき起こったが、ピッチでウオーミングアップするチームの中にメッシの姿はなかった。スタメン発表の際に大きな反応はなく、サブメンバーでメッシが紹介されると再び大歓声がわき起こった。 　内転筋の違和感で４日の香港選抜戦を欠場しており、前日の公式会見では「まだ明日プレーできるかは分からない。ここ数日に比べれば、だいぶ良くはなっている感触はある」と語っていたが、スタメン出場するまで回復させることはできなかった模様だ。 　マイアミのスタメンは以下の通り。 　▽ＧＫ＝１ドレイク・カレンダー 　▽ＤＦ＝２デアンドレ・イェドリン、６トマス・アビレス、１８ジョルディ・アルバ、３２ノア・アレン 　▽ＭＦ＝５セルヒオ・ブスケツ、１６ロバート・テイラー、２４ジュリアン・グレッセル、２６グレゴレ、４１デビッド・ルイズ 　▽ＦＷ＝９ルイス・スアレス