脇腹のぜい肉(ラブハンドル)を撃退!取り除くのに効果的な食生活や避けたい食品リストも公開
ラブハンドルを取り除くのに効果的な食生活とは?
体脂肪を減らすには、食事の中身だけでなく量も管理する必要がある。「サステナブルに体脂肪を減らしたいなら、1日のカロリー収支を10~20%の赤字にしましょう」とワード。 “ダイエット”とは、この先ずっと続けられる食生活を確立するということで、一時的に体重を減らすことじゃない。 「体脂肪の削減には、タンパク質、野菜、フルーツ、食物繊維が豊富で、加工食品が少なく、血糖負荷の低い食生活がオススメです」とアプトン。 「タンパク質と食物繊維は満腹感を持続させ、不必要な間食を防いでくれます。また、野菜のようにボリュームと栄養がたっぷりで低カロリーの食品は、ボリュームと栄養が少ない加工食品よりも腹持ちがよいですよ」 「食事では毎回必ず、肉、魚、植物から良質なタンパク質を摂取しましょう。筋肉は代謝率が高いので、ダイエット中も失いたくありません。タンパク質は、トレーニング後の筋組織の修復と成長に不可欠。カロリー収支が赤字の間は、なおのこと重要です」
優先的に摂取したい食品リスト
・優先的に摂取したい食品リスト ・タンパク源(ナッツ、豆類、魚、肉) ・緑色の野菜 ・良質な脂質(アボカドやナッツに含まれるタイプの脂質) 「良質なタンパク質、脂質、緑の野菜を豊富に摂れば、血糖値の急激なアップダウンがなくなって活力が安定するため、ダイエットが続けやすくなりますよ」とアプトン。 さらに以下の食品を極力避ければ、脂肪が減りやすくなる。
避けたい食品リスト
・加工食品 ・人工的に甘くされた食品 ・高カロリーの飲み物(炭酸飲料など) ・アルコール
ラブハンドルをなくすならストレス対策も!
睡眠を優先しストレスを抑えることで、ぜい肉の除去は楽になる。1日7~8時間の睡眠を確保して、睡眠の質を高めるために、寝る前は何かリラックスできることを。 「ストレスレベルが高いと、コルチゾール(ストレスホルモン)の量が増えます。コルチゾールは、特におなか周りの体脂肪率に好ましくない影響を与えることが分かっています」とワード。 「ヨガ、呼吸エクササイズ、マインドフルネスを取り入れてストレスを管理すれば、コルチゾールの量、そして体脂肪が減りやすくなるかもしれません」 ストレスの原因と、即効で気分がよくなることを考えて実行しよう。その答えは人それぞれ。お風呂にゆっくり浸かるもよし、日記を書くもよし、瞑想するもよし。ストレスは目標達成を一段と難しくするので、日頃から解消しておくことが大切だ。 ※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスと、アメリカ版Preventionから翻訳されました。